できるだけ安く、レイズドベットをつくりたい
今、頑張って畝立てをして屈みながら畑作業をしている。
できる限り、お金をかけず、楽して、楽しく、庭で野菜を作って食べたい。
そのテーマのもと、今、レイズドベットでの畑作りを考えている。
サイズは1つの枠が約1m×2.5~3mほどで深さは30cmほどを考えている。
それが10個ほどあれば、色々作れて楽しいなぁと思いを巡らせたので、ひとまず、1つ作ってみる計画を立てる。
レイズドベットはいいところが満載。
・水はけ、風通しが良くなる
・見た目が良くなる
・高さがあるので腰にやさしい(一番のポイント)
コスパの良いレイズドベッドの作り方はないかなと試行錯誤していたところ
枠はあぜ板にしてみようと試しにポチってみた。
あぜ板ならブロックの様にコストもかからないし、木の様に腐ったりもしない。
加工して通気孔も作ることができるので採用した。つなぎ目を凹凸をくっつけて簡単に枠を作ることができるのも魅力。
枠ができたら、中身だが、どうやら、底に通気できるものがいるようで、
底石はこの大きさだと、とてもお値段が高い。
家の庭の石を集めようかとも思ったが到底足りない。
どうしようかなと思ったところ、浄水発生土をひいたら?といわれたので、使ってみようと思う。
浄水発生土は今、畑で使ってる土の一部だが、とても水はけが良い。
去年その土だけで、さつまいもを育てたところ、しっかり茎が伸びて、立派なさつまいもが育ったので、有機物や肥料次第で、色々育てられるだろうなということは実験済みなので採用した。
ちなみに浄水発生土は浄水の過程で出る土で、浄水施設でもらえる。水道水で作ってる過程で出る土だから、特に体に有害なものではない。
むしろ、利点がいくつかある。
・ほぼ無料でもらえる(運搬は頑張らないといけない)
・ほとんど川砂なのですごく水はけが良い
。炭が入っているおかげか保水性もよい
・中性に調節されている
黒いので色がついてしまうのが難点だが底に厚めに敷く分には問題ない。
これを底石代わりにしようと思う。
ひとまず、これの上には、もともと、畑の土に牛糞の有機物、苦土石灰を入れ、つくってみようと計画中。
もうすぐ、いちごが終わるので、ランナーを伸ばして、いちごを苗をもりもり増やしたい。それに向けて制作してみることにする。